投票率低下に歯止め!?
秦野曽屋高校で主権者教育!
10月22日(日)の衆議院議員総選挙を控え、10月19日(木)県立秦野曽屋高校にて、議会事務局と選挙管理委員会事務局が合同で出前講座を行ったとの報告がありました。
本市では、選挙権年齢が18歳に引き下げられたことなどを受け、平成27年度から議会事務局と選挙管理委員会事務局が合同で、市内の県立高校で出前講座を実施していました。
今回の出前講座では、選挙権年齢の高校3年生を対象として、「議会と選挙のしくみ」について説明したとのことです。
出前講座の模様は、tvkニュースなどでも放送されました。
なお、秦野市では昨年7月の参議院選挙での10代の投票率は、全体の53.1%と比較し47.4%と5.7ポイント低くなる残念な結果となりました。
私は、これまで主権者教育を怠ってきたことが、国民が国の運営などに興味をなくしてしまった原因なのではないかと思っていましたし、「主権者教育」を行い国会や議会への意見や協力などを行う環境・意識を育てることが、日本を良くしていくことに繋がるのだと感じています。
「仕事が忙しいから投票に行けない。」「遊びに行くから投票に行けない。」「投票に行っても何も変わらないから投票に行かない。」など、投票を棄権する理由は沢山あるのかもしれません。選挙で、投票という行為は私たちに与えられた大切な権利ですし、選挙には皆様の税金から多額の費用が投じられています。
棄権することのないよう宜しくお願い致します。
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