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水の対流とマントルの対流!

◆理科授業支援「水のあたたまり方」!

 ハイエンス神奈川(日立OB)による堀川小学校4年生「水のあたたまり方」2クラスの支援を行いました。
 この授業は、対流実験で失敗することが多く、生徒ががっかりするので成功するように支援をして欲しいということでハイエンス神奈川が受けたものです。
 授業では、前のめりになり笑顔でワクワクしながら実験を進めていました。

 また、コミュニティースクールのコーディネーター島田さんからは「生徒と支援の方々の会話が面白い。」、また、山口校長先生からは「前のめりになって実験に集中する子どもたちを、久しぶりに見ました。」とのコメントを頂戴しました。
 成功へのレシピは、下記の通りです。
<レシピ>
1.準備
(1)おが屑(大さじ2杯)を水に溶く
(2)沈殿しないおが屑を取る
(3)沈殿したおが屑だけをペットボトルへ入れる
2.実験
(1)1リットルのビーカーを準備
(2)ペットボトルに入れたおが屑をビーカーへ入れる
(3)水を加え1リットルにする
(4)セラミック網を敷き、コンロを点火する
(5)約5分から対流が起こる

◆市職員の発表を聴講!
 文化会館小ホールにて18時~20時半まで「次世代アカデミー」が行われ聴きに行きました。
 この取組みは、これまで人への投資があまりされていない市役所にて、管理職になる前に市職員が施策提案をすることを実施してはどうかとの私の提案により、平成27年から設置・開催されたものです。
 今回は、下記4つの班が管理職のアドバイスを受けながら街の課題を挙げ、解決の提案を行うものです。
 これまで、毎回別の予定が入り、直接LIVEで聴かせて頂くのは初めてでしたが、どの班も素晴らしい発表でした。
 私が勤める会社でも研修員論文と発表があり、私も40歳を過ぎて行いましたが、比較するとレベルの低さに驚きました。
 3人の評価者①産業能率大学情報メネジメント学部 斉藤進 教授、②帝京大学経済学部 茅野英一 教授、③東海大学政治経済学部 小林隆 教授がコメントをしましたが、どなたも課題解決に対し経済効果や市民や民間が協力することでどんなメリット(Win)が得ることが出来るのか明確になっていないことを指摘していました。
 私もせっかく良い内容なので、その辺を明確に精査・取材することが必要だと感じました。
 アドバイスする管理職が、この評価を真摯に受止め、行政のマネジメントすることを望みます。
 発表された4班のメンバーの方々、3か月間の立案、そして発表お疲れ様でした。
<発表内容>
政策提言1.『秦野版CCRC構想』

政策提言2.『ペットと住むなら秦野~市民力で日本一、水無川風の道から始まる幸せ実感オンリーワンなまちづくり~』

政策提言3.『大根地区周辺再活性化構想』

政策提言4.『~人がまちをつくる~Kanmin’s Dream(官民’S ドリーム』

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