定例月会議 最終日
令和6年6月第2回定例月会議の最終日、議案審議が行われ市長提案議案や陳情、議提議案などの結果が出されました。
審議結果は下記となります。
<議案などの項目【審査結果】>
議案第24号 秦野市地域型保育事業の設備及び運営の基準を定める条例の一部を改正することについて【賛成全員:可決】
議案第25号 動産の取得について【賛成全員:可決】
議案第26号 動産の取得について【賛成全員:可決】
議案第27号 動産の取得について【賛成全員:可決】
議案第29号 令和6年度秦野市一般会計補正予算(第2号)を定めることについて【賛成全員:可決】
令6陳情第2号 地方財政の充実・強化を求める意見書を国に提出することを求める陳情書【賛成全員:趣旨了承を採択】
※「趣旨了承」の採択となりますので、国への意見書は提出しません。
令6陳情第3号 女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書の提出を求める陳情【賛成多数:採択】
令6陳情第4号 国家予算は、少子化を止める対策を最優先し、軍事関連は最後方に置くよう国に意見書を提出することを求める陳情【賛成少数:不採択】
令6陳情第6号 子どもたちに豊かな学びを保障するために、教職員定数改善と教育予算の増額、義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める陳情【賛成全員:採択】
議案第31号 秦野市公平委員会の委員の選任について【簡易表決:同意】
議提議案第2号 市役所庁舎における今後の在り方に関する決議について【賛成多数:可決】
※議提議案(議会から出す議案)として「市役所庁舎における今後
の在り方に関する決議」が出されたことに対し私は、財政負担
を平準化するため将来に向け基金の創設を検討することについ
ては理解できますが、財政的に大きな負担となること、さらに
はDXの進展により将来は「行かない市役所」となる可能性が
あること、そして税金を納めている市民の意見を聞くことから
はじめることが民主主義として大切なのではないかなどを考慮
し、議案の賛否には加わらず退席しました。
私たち会派では十分議論し、市民の声を聞きながら市長への要
望書からはじめたいと思っています。
議提議案第3号 女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書の提出について【賛成多数:可決】
委員会提出議案第1号 教職員定数改善と教育予算の増額、義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める意見書の提出について【賛成全員:可決】
この記事へのコメントはありません。