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勉強会の一日

◇「デジ選」勉強会
電子投開票システム「デジ選」の勉強会を市役所にて実施しました。
このシステムは、京セラ株式会社が提供する地方自治体の選挙における投票と開票作業をデジタル化し、効率化や有権者の利便性向上を目的としたものです。
現在の選挙では、開票事務が深夜に及び多くの経費を費やしています。
投票をスムーズにすると共に迅速な開票ができ、人権費を省力化できればと考え「デジ選」の窓口へ連絡し実現しました。

この勉強会には、私たち(会派)から庁内に声をかけて選挙管理委員会事務局や教育委員会(教育指導課)、デジタル推進課などにも出席頂きました。教育委員会は主権者教育の一貫で参加して頂きました。

印象としては、無効票やヒューマンエラーがゼロと非常に分かりやすいもので費用的なメリットが大きいと判断できるのであれば導入する方が良いかと思ました。
但し、高齢者などデジタルデバイド対策を行うことが重要だと感じました。また、高齢者や障害者など、移動式期日前投票所を設置するいは良いシステムだと感じました。
特に、秦野市議会選挙は8月末で「熱中症警戒アラート」なども発令され、投票に出かけることが困難な場合もあり、費用面の課題は多いとは思いますが、移動式投票所の設置を検討しても良いのではないかと考えました。

◇「まちだん」勉強会
午後は、議会と住民が一体となった住民参加型のまちづくりを実現するサービス「まちだん」の勉強会で、Gcomホールディングス株式会社のお2人ににお越しいただきました。
この「まちだん」は、議会運営委員会で宮崎市議会で「みやだん」としてフルスペックで導入がなされており、以前、視察を行ったものです。

私たち秦野市議会では、議会予算が限られていることで、議会全体での検討はありませんでした。
そのため、改めて今年7月に会派(創和会・市民クラブ)にて視察し、今年中には試行期間とした上で、来年からの正式運用となりました。
そして、本日は各議員のマイページへ入力し、今月30日に再度の協議を重ねることになりました。
デジタルで各議員・会派の活動をPRし、市民にとって議会が身近になればと思います。
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