会派勉強会ほか

◇視察に関する勉強会
所属する会派（創和会・市民クラブ）で、今月末に視察するこが決まり、視察内容についての勉強会と所管する本市の部署へ現行の状況についてヒアリングを行いました。

地域コミュニティということでは、本市の自治会加入率は52.86%（令和7年4月現在）と低迷を続けています。
特に、東地区は約▲4%と低下率が著しく、自治会加入や自治会役員への成り手が不足していることが担当課の話で分かりました。一方、福岡市は自治会・町内会加入率は71.3%（2024年度）で大きな差があります。
どのようにして高い加入率を確保しているのか聞きたいと思います。

また、上下水道局の説明では、人工衛星画像とAIによる漏水解析を民間事業者より提案されているが費用は600万円と高価であり、到底支払える予算ではないという状況だという話が聞けました。
AI等を活用するサービスなので、多くの自治体が実施しデータが蓄積されれば安価になる可能性があることをお伝えしました。
現在、本市の送水管路地図データを民間企業に提供し、有効活用できるのか協定締結を行った上で検討しているということでした。
その辺の様子を鑑みながら視察に望みたいと思います。

＜視察項目（対応）＞
・議会DXの取組みについて（福岡市の民間会社（宮崎市議会対応））
・Well-beingの取組みについて（福岡市）
・共創による地域コミュニティについて（福岡市）
・人工衛星画像とAIによる漏水解析について（北九州市）

◇議会運営委員会
議会運営委員会による初の「議会報告会・意見交換」を7月17日（木）に開催する関係で、議会運営委員会に所属する委員にて、進め方などの事前打合せを行いました。
報告先は、連合自治会の役員の皆様となります。

＜内容＞
・通年会期制の導入による変化
・政策提言
・議員定数の在り方
・市議選投票日の在り方

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