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茨木市「おにクル」視察

◇施設を超えた「共創」の中心地
秦野市議会 環境都市常任委員会の行政視察で、大阪府茨木市の新施設「おにクル」を訪問しました。
茨木市は人口28.6万人、大阪のベッドタウンとして発展を続けています。
高齢化率約24%と非常に活気のある街ですが、実際に「おにクル」へ一歩足を踏み入れると、多くの子どもたちや学生が自由に遊び、学び、交流する姿が非常に印象的でした。

◇「どうしたらできるか」を問い続けた8年間
この施設のコンセプトは『日々何かが起こり、誰かと出会う』。
特筆すべきは、約8年という歳月をかけて市民との丁寧な対話を積み重ねてきた点です。
単なる「文化会館の建て替え」に留まらず、多様なプログラムが溶け合う「ワクワクする複合施設」へと昇華されていました。
「こんなことをしたいけれど、無理かな」と諦めるのではなく、「どうすれば実現できるか」を常にポジティブに追求し続ける。その姿勢が、市民の皆様に愛され、多くの利用者を惹きつける源泉になっているのだと感じました。

◇「意見を言う人」から「一緒に動く人」へ
視察の中で最も印象に残った言葉は、数多くのワークショップを経て「ただ意見を言うだけでなく、一緒に汗をかいてくれる方の声を大切にしてきた」というお話でした。自分事として施設に関わる市民を増やすことが、持続可能な運営の鍵となっています。

現在、わが秦野市でも賑わい創造の拠点として「多世代交流施設」の計画が進んでいます。
ハード(建物)の整備はもちろん、常に新しい企画が生まれ続け、人々が集まりたくなるソフトの仕組みづくり。
今回の「おにクル」視察で得た知見を、秦野の未来づくりにしっかりと活かしてまいります。

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