◇議会運営委員会 視察

議会改革の勉強をするため、都城市議会(宮崎県)を訪問しました。
都城市議会では、長内先生をアドバイザーに迎え、議会報告会や政策提言を行っており、私たち秦野市議会と同様の課題を抱えながら進めていることが分かりました。
議会報告(意見交換会含む)では、コロナ禍の中、YouTube LIVEを活用しチャットでの意見聴取をおこなったそうです。
また、出前の意見交換では、選挙管理委員会で主権者教育をした繋がりを活用し高校へ意見交換のお願いし、実現したとのことでした。
秦野市議会でも高校生との意見交換などができればと考えます。

広報においては「議会だより」をA４横書きにすることに加え、一般質問をタイトルだけにして、動画へリンクするQRコードなどを掲載するなど、進化していることが読みと取れました。
秦野市議会でも「議会だより」のより良い紙面とする検討を行っており、非常に参考となりました。

政策提言では、常任委員会ごとではなく、政策提言協議会を立ち上げ議論がなされていました。
今後、提言のフロー（評価）ができるように、ガイドラインやフローチャートをつくり、メンバーが変更されても継続できる仕組みがつくられていました。

大勢の議員にて対応して下さり感謝申し上げます。