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世界遺産へと続く「歩きたくなる道」の共創

◇「車」中心から「ひと」が主役の空間へ
秦野市議会 環境都市常任委員会の視察で、兵庫県姫路市を訪問しました。
姫路市では、姫路駅から世界遺産・姫路城へと続く「大手前通り」を中心に、公共空間をこれまでの「車」中心から「ひと」が主役の空間へと再整備し、誰もが居心地よく歩きたくなるまち(ウォーカブルなまち)を目指す先進的な取り組みを進めています。

◇観光の先にある「日常の豊かさ」への挑戦
「ウォーカブル(Walkable)」とは、Walk(歩く)とAble(できる)を組み合わせた造語だそうです。
姫路駅〜姫路城までの約800mにわたる大手前通りは、平日でも多くのインバウンド観光客で溢れています。
2023年度には約942万人もの観光客を記録しており、一見すると十分に経済は回っているように見えます。
しかし、姫路市の挑戦は、その賑わいをさらに「市民の交流」や「滞在の質」へと繋げることにあるようでした。

◇スピード感を支える「民間主体」の運営体制
印象的だったのは、その強力な推進体制です。
官民連携の「大手前みらい会議(OMK)」が主体となり、2019年には「ミチミチ」と銘打った活用実験など、多様なアイデアを次々と形にしてきました。
現在は、OMK内部に「コアチーム」と「企画チーム」を設置し、優れたアイデアをスピーディーにブラッシュアップし、速やかに社会実装できる体制を強化されています。
この「民間の知恵を即座に活かす仕組み」こそが、街に多様な選択肢を生んでいるのだと実感しました。

秦野市においても、駅周辺や公園、公共施設の利活用において「歩く楽しさ」や「滞在の心地よさ」をどうデザインしていくか。姫路市のスピード感と柔軟な組織運営から学んだ知見を、秦野市の「秦野駅北口周辺まちづくりビジョン」の参考とできるようにしたいと思います。
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