渋沢中で理科授業支援

◇理科授業支援
秦野市立渋沢中学校にて「静電気(中2、3学級)」を、ハイエンス神奈川のメンバー11名で支援しました。
昨年は、「オームの法則(中2)」でしたが、今年は変更依頼があり「静電気」です。
理科専科の先生からは「既に『静電気』の授業は一度は実施してた。」とのことですが、「帯電列」などは生徒も知らないということでした。
帯電列の異なる位置にある物質を近づけた際の反応(吸引・反発)や、手作りの箔検電器での実施などを行いました。
また、プラスチックカップで作成したライデン瓶に静電気をチャージし、各班で静電気が人を伝わり流れることの実験を行いました。
最後に、バンデグラフを活用し理科室を暗くし、放電によるスパークや蛍光灯の発光を確認しました。
そして、フィナーレは生徒全員で行う「百人脅し」です。
生徒の皆様から悲鳴と笑顔、そして素晴らしいリアクチョンを頂戴しました。
この実験により、生徒の皆さんが理解を深め、少しでも長く記憶に残ることを心から願うところです。
メンバーの合言葉、「秦野からノーベル賞を!」を願い、これからも頑張ります。
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